不動産の価格査定では次の3つの方法を用います。
「取引事例比較法」「収益還元法」「原価法」
不動産の価格査定は、不動産業者が売出価格を決める場合だけでなく、銀行が担保評価を行う場合や専門家によって参考価格を必要とする場合等、様々な場面で行われています。
目的が異なれば評価額も異なってきますが、私ども不動産業者は市場に売り出した場合に成約に結び付く価格の参考として、上記の3つの方法を用いて算出した査定額に、路線価を用いた評価額、担保価値から見た評価額、競合物件との比較、現地調査の結果という観点による市場評価を加味し査定を行います。
また、賃料査定であれば、借主様の入居が決まるよう周辺の賃料や設備内容等を考慮して査定を行います。
査定にあたっては、業者間での成約データや国や地方自治体、国税庁など様々な機関から公表されている、多数の価格情報を用いて行います。
詳細な価格査定においては、上記のような様々な方法を用いて査定価格を導き出します。ですが、この作業には資料の収集や調査等に時間を要します。
そこで、迅速に価格査定を行うため、弊所では上記に記載している査定方法のうち、ご依頼いただいた物件に適した査定方法を必要な程度に選択して査定価格を導き出す、「簡易査定」を行っております。
おおよその目安を知りたいという方は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
※最低限必要な資料を
※詳細な価格査定は弊所に正式なご依頼をいただいたお客様に限らせていただいております。
まずは、「
お問い合わせフォーム」より下記の内容を記載の上、お申込みください。
@物件所在地
A「売買価格査定」「賃料査定」のいずれか
B土地の広さ
C建物の築年数、構造、広さ、間取り
Dリフォームの有無、内容
※固定資産税・都市計画税の課税明細書をお持ちの方は資料としてご提出ください。
「
各種書式」のページに掲載している不動産査定依頼書をご利用いただいても構いません。
簡易査定の結果が判り次第ご連絡差し上げます。
また、弊所にて確認を行った後に追加で必要な情報がある場合には、その旨ご連絡差し上げます。